支払いの罪悪感なし!それはローソンのあいつにかき消されたのである。

さて、昨日は楽しかった。

久々にお客様が来たのだ。


楽しく仕事を終え、充実感を抱えたまま帰路に着いたのが夜の11時。

帰りにローソンに寄る事にした。

何かこの充実感に対する、ご褒美を買いたかった。


いつも気にはなっていたのに、手がなかなか出なかった

クリスマス用の高級スイーツに手を伸ばす。

これこれ~

一瞬、半額以下の似たようなスイーツはどうだい?

と心の声がよぎるのだが、振り切って高級スイーツを握りしめる。


なんせ、今日は仕事をしたのだ。

お客様がすごく喜んで、キラキラの笑顔で帰っていったのだ。


ついでに、冷凍のピザやなんかを物色し

レジの様子をうかがう。


あいつは嫌だーーーー

目を向けた先には、機敏に無駄な動きを繰り返し

不快な物言いで動き回っている店員がいた。

そのバイト生は、わざと嫌われに行っているかのような早口。

まるで自分は仕事ができてるんですよーー

と言いたげな素早い動き。

仕事、いや、客を憎んでいるようなオーラを放っている。


なるべくその店員のレジは避けたい。

そいつがいなくなった瞬間、さっとレジに商品を持っていく。

おでんをいじくっていた、マシな方の店員と目が合う。

「レジおねがいしまーす。」

お願いするのかー

結局、客を憎み自分は仕事ができる極みにいます!

と言うような勘違いオーラ全開の店員にあたってしまった。


なるべく平常心を保ち、丁寧に対処した。

不快感が広がる。

会計は900円台。

コンビニでの買い物にしては、高額だ。

まあ、また稼ぐから大丈夫。


店員が来たっ。

平常心、平常心。

やたらと動き回られた割に、ホットのカフェラテで大分待たされた。


平常心平常心。

店を出てからも、不快感が心に残る。

まったく。

一日の終わりのご褒美くらい、いい気分で買わせてくれよ。


なんて思いながらしばらく歩いてふと気が付いた。

あ、お金を支払う罪悪感がなかった。

今まで、自分にものを買う時に罪悪感が付きまといそれが悩みだったのだ。

支払い=喜び

とまではいかなかったけど、(まあ、また稼げばいい)

とかなり自然にフラットに感じていたはずだ。

おッ!!


自分の変化に気が付いた。

もしかしたら、今日は仕事帰りだったから罪悪感のなさは

強調されたかもしれない。

仕事で得た額が大きかったから、安心感もあったのかもしれない。


でも、だとしてもいいじゃないか。

罪悪感なく自分にご褒美が買えたのだ。

店員の不快感に目が奪われ気が付かなった。


なんだ私、成長したのかもしれないぞ。

すこし、嬉しくなったのだった。

http://www.tokyogyoza.net/archives/44693405.html

半ニート主婦の 裏アカ 日記。

2017年、自営業を立ち上げたキラキラ女性!! を演じるブログに疲れ、半ニート主婦としてダメダメ生活をダラダラと垂れ流し。

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